rm (Remove)とは?

カテゴリ: コマンドラインツール

rmコマンドは、ファイルやディレクトリをファイルシステムから削除(Remove)するためのコマンドです。

最大の特徴: 「ゴミ箱」がない

WindowsやMacのGUI操作とは異なり、rmコマンドで削除したファイルは「ゴミ箱」には入らず、即座にディスクから消去されます。基本的に復元はできないため、実行には慎重な確認が必要です。

rm -rf の危険性

ディレクトリを強制的に削除するオプション -rf(recursive + force)は強力ですが、非常に危険です。特に rm -rf / を管理者権限で実行すると、OSを含むすべてのファイルが消滅し、システムが起動不能(文鎮化)になります。これはインターネット・ミームにもなるほどの有名な事故原因です。