パーミッション (Permission)とは?
カテゴリ: ファイルシステム
パーミッション(Permission)は、ファイルやディレクトリに対して「誰が」「何をできるか」を定めたアクセス権限の設定です。Linuxはマルチユーザーシステムであるため、ユーザーごとのセキュリティを保つためにこの設定が非常に重要です。
権限の種類(rwx)
- r (Read): 読み取り権限。ファイルの中身を見る、ディレクトリ内の一覧を表示する。
- w (Write): 書き込み権限。ファイルを変更・削除する、ディレクトリ内にファイルを作成する。
- x (Execute): 実行権限。プログラムとして実行する、ディレクトリの中に入る(cdコマンド)。
数値表記(755, 644など)
r=4, w=2, x=1 と数値化し、それを足し合わせた合計値で権限を表します。
例: rwx = 4+2+1 = 7, r-x = 4+0+1 = 5
「所有者」「グループ」「その他」の3つのカテゴリごとに数値を並べます。
例: 755 = 所有者は全部OK(7)、グループとその他は読み/実行のみ(5)。