カーネル (Kernel)とは?
カテゴリ: 基本概念
カーネル(Kernel)は、オペレーティングシステム(OS)の中核となるプログラムです。CPU、メモリ、ディスク、ネットワークインターフェースといった「ハードウェア」を直接制御し、その機能を「アプリケーション(ソフトウェア)」が使いやすい形で提供する、いわばコンピュータの「司令塔」です。
主な機能
- プロセス管理: どのプログラムにCPUを使わせるか(スケジューリング)を決定します。
- メモリ管理: 各プログラムに安全にメモリ領域を割り当てます。
- デバイスドライバ: 様々なハードウェアを操作するためのインターフェースを提供します。
- システムコール: アプリケーションがカーネルの機能を呼び出すための窓口です。
Linuxカーネル
Linuxカーネルは、1991年にリーナス・トーバルズ(Linus Torvalds)によって開発が開始されました。「モノリシックカーネル」という設計を採用しており、全ての主要機能(ファイルシステム、ネットワーク機能など)を一つの大きなプログラムとして動作させることで、高いパフォーマンスを実現しています。